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『波うららかに、めおと日和』は、帝国海軍の夫とその妻が織りなす夫婦のほのぼのとした日常を描く漫画作品。初々しい新婚生活や、夫の海上勤務によるすれ違い、手紙でつながる愛情など、現代の読者の心にじんわり染み渡る物語が魅力です。この記事では、『波うららかに、めおと日和』が完結したのかどうか、作品の魅力、そして話題となったドラマ版キャストや登場人物の情報を紹介します。
『波うららかに、めおと日和』は完結した?あらすじや魅力!

りーたれ作/※画像はイメージです。
『波うららかに、めおと日和』とはどんな漫画でしょう?あらすじや魅力をご紹介します。
『波うららかに、めおと日和』とはどんな漫画?
『波うららかに、めおと日和』は、夫婦の心の交流を丁寧に描いた日常系漫画です。
本作の作者は西香はち先生。『波うららかに、めおと日和』は講談社『コミックDAYS』にて連載中です(2025年6月現在)。連載当初から女性読者を中心に支持を集め、単行本も順調に刊行されています。現在は連載中で、完結はしていません。
『波うららかに、めおと日和』のあらすじ
物語の舞台は1930年代の昭和初期。名家の令嬢であるなつ美は、突然の縁談で海軍の士官・瀧昌と結婚することに。お互いにまだよく知らないままの結婚生活は、ぎこちなくもどこか温かい二人だけの時間の始まりでした。
結婚式の日、瀧昌は訓練のため現れず、写真だけの結婚式を挙げる二人。しかし、離れていても心は繋がっていて、日々の暮らしの中で少しずつ心を通わせていきます。
なつ美が実家に帰省した際には、姉の出産を支えながら、自分たちのこれからの未来について改めて思いを巡らせる場面も。瀧昌がいつもそばにいられないかもしれない不安を抱えつつも、夫婦としての強い絆と覚悟が育まれていきます。
昭和の時代背景の中で、未熟だけれど真っすぐな二人の新婚生活が丁寧に描かれた、心温まる純愛ストーリーです。
『波うららかに、めおと日和』の魅力5選
1、昭和初期の丁寧な時代描写
昭和11年という特別な時代背景が、当時の暮らしや風習を細やかに映し出し、読者をタイムスリップさせてくれます。レトロでありながら新鮮な空気感が魅力です。
2、心温まる新婚夫婦のリアルな日常
ぎこちなくも素直な二人のやり取りが、まるで自分たちの周りの恋人や夫婦を見ているよう。初めての共同生活の戸惑いや喜びが丁寧に描かれています。
3、戦争という背景を越えた絆
帝国海軍の士官である瀧昌の立場や不在が、夫婦の絆を試す要素となり、深みと緊張感を与えています。苦しい状況でも互いを思いやる姿に心打たれます。
4、魅力的なキャラクターたち
主人公二人だけでなく、家族や友人たちも個性的で温かい存在。彼らの人間味あふれる関わりが物語に彩りを添えています。
5、映像化されたことで広がる世界観
フジテレビでのドラマ化により、原作の細かな雰囲気や時代感がリアルに表現され、より多くの人に作品の魅力が伝わっています。映像と原作、両方で楽しめるのも嬉しいポイントです。
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『波うららかに、めおと日和』が完結してる?登場人物、ドラマ・キャスト情報も紹介
ドラマ化もして、今話題になっている『波うららかに、めおと日和』が完結してるのでしょうか?また登場人物やドラマのキャスト情報もご紹介していきます。
『波うららかに、めおと日和』は完結してる?最新情報をチェック
2025年6月現在、『波うららかに、めおと日和』は完結していません。講談社のWEBマンガサイト『コミックDAYS』にて現在も連載中で、今後の展開も注目されています。
新婚夫婦の小さな成長や、心のすれ違いとすり寄りを描く物語は、まだまだ途中段階。読者からは「もっと二人の未来を見たい」「戦争の影がどう影響するのか気になる」といった声もあり、連載継続に期待の声が高まっています。
実写ドラマ化でさらに話題に!『波うららかに、めおと日和』ドラマ情報
『波うららかに、めおと日和』は、2025年にフジテレビでドラマ化され、大きな話題を呼びました。原作の魅力を損なわない丁寧な映像化が高く評価され、視聴者からも「原作の雰囲気がそのまま映像になっていて素晴らしい」と絶賛されています。
特に昭和のレトロな風景や着物、海軍の制服など、当時の空気感を大切にした演出が魅力のひとつ。また、なつ美と瀧昌の淡くてまっすぐな愛情表現も、映像でさらに際立ち、SNSを中心に「癒されるドラマ」としてトレンド入りも果たしました。
登場人物と関係性まとめ!『波うららかに、めおと日和』の世界をより深く
主人公夫婦・なつ美と瀧昌:すれ違いの中で深まる夫婦愛
本作の主役は、江端なつ美と江端瀧昌の新婚夫婦。昭和初期という時代背景の中で、まだ互いに不慣れながらも、少しずつ心を通わせていきます。
- 江端なつ美(演:芳根京子)
名家の令嬢で、芯の強さと優しさを併せ持つ女性。突然の縁談で結婚することになるが、徐々に夫との絆を築いていく姿が描かれます。 - 江端瀧昌(演:本田響矢)
帝国海軍の士官で、まじめで実直な性格。任務で家を空けることが多く、なつ美との関係に苦悩しながらも、手紙を通して思いを伝えようと努力します。
すれ違いながらも信頼を築いていく二人の姿は、多くの読者・視聴者の心を打ち、「波うららかに、めおと日和」というタイトルにふさわしい、穏やかで温かな夫婦模様が魅力です。
家族・友人たちの支え:温もりあふれる人間関係が魅力
この物語の魅力の一つは、主人公夫婦を取り巻く人々の存在です。戦前という時代にもかかわらず、登場人物たちの間には柔らかく優しい関係性が描かれています。
- 芳森芙美子(演:山本舞香)
海軍士官の奥様会「花筏の会」会長の姪。会でなつ美と知り合い友人になる。タイピストでとてもしっかり者。 - 深見龍之介(演:小関裕太)
瀧昌の海軍の同期であり親友。瀧昌とは対照的に社交的なタイプで、なつ美との関係にも程よい距離感を保ちます。 - 瀬田準太郎(演:小宮璃央)
なつ美の父の会社で働いている、幼馴染。なつ美に思いを寄せている? - はる江(演:森 カンナ)
なつ美の一番上の姉で長女。二児の母で父の会社を手伝っている。 - あき奈(演:咲妃みゆ)
なつ美の姉で次女。結婚するまではデパートで働いていた。おしゃれさん。 - ふゆ子(演:小川彩[乃木坂46])
なつ美の妹で末っ子。女学生。天真爛漫で、姉を慕う気持ちが愛らしい。 - 坂井嘉治(演:戸塚純貴)
瀧昌の友人。明るく気さくな性格で、甘味処を開いている。
これらのキャラクターたちが、主人公たちの成長を支え、ときに笑い、ときに涙を誘うシーンを演出します。
まとめ
『波うららかに、めおと日和』は、派手な展開はないけれど、心に深く残る作品です。漫画もドラマも、静かで丁寧に描かれた夫婦の愛情に触れることができ、読むほどに・見るほどに優しい気持ちになれます。現在も連載中で、今後のなつ美と瀧昌の関係の変化にも期待が寄せられています。
夫婦や恋人、遠距離にある大切な人との関係を考え直すきっかけになるかもしれません。まだ未読の方・未視聴の方は、ぜひこの機会に『波うららかに、めおと日和』の世界に触れてみてください。
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