※本記事にはプロモーションが含まれています。
『ハイキュー!!』は、バレーボールを題材にした大人気スポーツ漫画・アニメです。熱い試合展開や個性豊かなキャラクターたちの成長が描かれ、多くのファンを魅了してきました。
本記事では、ハイキューの簡単なあらすじやアニメ・映画情報、登場人物について詳しく解説します。さらに、どこで視聴できるのか、シリーズの完結状況についても紹介していきます。
ハイキュー!! とはどんな漫画・アニメ?あらすじを簡単にご紹介!!
どんな漫画?
『ハイキュー!!』は古舘春一(ふるだて はるいち)によるバレーボール漫画で、『週刊少年ジャンプ』に2012年から2020年まで連載されました。
主人公・日向翔陽(ひなた しょうよう)が、小柄ながらも圧倒的な運動能力を活かし、全国制覇を目指して成長していくストーリーです。
あらすじ
物語は、日向が中学時代に憧れた「小さな巨人」に影響を受け、バレー部を立ち上げるところから始まります。仲間に恵まれなかったものの、日向は情熱を絶やさず、高校ではかつてのライバルである影山飛雄(かげやま とびお)とチームを組むことになります。
最初は衝突するものの、互いの実力を認め合い、次第に最強のコンビへと成長していきます。彼らは烏野高校バレー部として全国を目指し、多くの強敵と激闘を繰り広げていきます。
コミックレンタルならここ↓↓

どんなアニメ?
『ハイキュー!!』のアニメ版は、2014年に第1期が放送され、その後も続編が制作されました。特に試合の躍動感やキャラクターの成長が丁寧に描かれ、ファンの間でも高く評価されています。
アニメのシーズン構成は以下の通りです。
第1期(2014年):『ハイキュー!!』
烏野高校 vs 青葉城西高校を中心に描かれ、日向翔陽や影山飛雄たちの成長が描かれる。
烏野高校排球部の再起をかけた挑戦が始まる。
第2期(2015年):『ハイキュー!! セカンドシーズン』
春高予選編。新たな仲間やライバルとの出会いを経て、烏野はさらなる高みを目指す。
白熱する宮城県予選、そして青葉城西高校とのリベンジマッチが繰り広げられる。
第3期(2016年):『ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』
春高出場をかけた宮城県大会決勝戦。全国三本の指に入る最強スパイカー・牛島若利率いる白鳥沢学園高校に挑む。
たった1試合に全10話を費やし、烏野の戦いを徹底的に描く。
第4期(2020年):『ハイキュー!! TO THE TOP』
全国大会編。春高バレー本戦に挑む烏野高校。稲荷崎高校との激闘や、新たなライバルたちとの戦いを通してさらなる成長を遂げる。
前半クールと後半クールの二部構成で放送された。
映画『ゴミ捨て場の決戦』とは?
2024年に公開された劇場版『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、烏野高校と音駒高校の因縁の戦いを描いた重要エピソードです。
この試合は、原作でも多くのファンに支持された名勝負の一つであり、アニメの続きとしても大変な盛り上がりを見せました。
ハイキューの見どころ
『ハイキュー!!』の大きな魅力は、個性豊かなキャラクターたちが織り成す熱いストーリーです。
- キャラクターが魅力的:それぞれの選手が抱える背景や成長が丁寧に描かれており、応援したくなる人物ばかり。ライバルたちもみんな魅力的!!
- 部活にかける想い:ただの部活ではなく、選手たちの努力や挫折、友情がリアルに表現されている。
- 読んだら胸が熱くなる:試合の臨場感や手に汗握る展開が続き、読者を夢中にさせるストーリー。
ハイキュー!!のあらすじを簡単にご紹介してます!もっと楽しむ方法!
どこで視聴できる?
現在、『ハイキュー!!』のアニメは以下の配信サービスで視聴可能です。
- Netflix
- Amazon Prime Video
- U-NEXT
- Hulu
アニメで見るなら断然huluがおすすめ!他にもアニメや映画、ドラマなどもHuluなら140,000本以上が見放題!!この機会に是非↓↓
また、DVDやBlu-rayも発売されており、レンタルでも楽しめます。
ハイキュー!! は完結している?
『ハイキュー!!』の原作漫画は2020年に完結しました。最終話では、日向たちが成長した姿やその後の活躍が描かれ、感動的なラストを迎えました。
一方で、アニメ版はまだ完結しておらず、映画『ゴミ捨て場の決戦』を含め、今後の展開に注目が集まっています。
コミックのレンタルならココ!↓↓

登場人物&高校一覧
『ハイキュー!!』には多くの魅力的なキャラクターとライバル校が登場します。
主な登場人物
- 日向翔陽(ひなた しょうよう)「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めた主人公。中学時代は仲間に恵まれず、ほとんど試合経験がなかったが、高校で烏野バレー部に入部し、仲間とともに成長していく。圧倒的なバネと驚異的なジャンプ力を持ち、小柄ながらも相手のブロックを打ち破るプレーが持ち味。ポジションはミドルブロッカー(MB)。持ち前の明るさと負けん気の強さで、チームのムードメーカーとしても活躍する。
- 影山飛雄(かげやま とびお)天才セッターと呼ばれる実力を持つが、かつては独善的なプレースタイルから「コート上の王様」と呼ばれ、周囲と衝突していた。烏野高校に入学後、日向翔陽とコンビを組むことで新たな成長を遂げる。精密なトスワークと冷静な判断力を持ち、チームの司令塔として活躍する。ポジションはセッター(S)。
- 月島蛍(つきしま けい)冷静で理論的なブロッカー。バレーボールに対して斜に構えた態度を取ることが多いが、実は頭脳的なプレーが得意で、的確な読みとタイミングで相手の攻撃を封じる。ポジションはミドルブロッカー(MB)。チーム内では皮肉屋な一面もあるが、努力を積み重ねることで大きく成長していく。
- 西谷夕(にしのや ゆう)「守護神」と称される烏野高校のリベロ(L)。抜群の反射神経と身体能力を持ち、どんな強烈なスパイクでも拾い上げる。チームのムードメーカーでもあり、明るくエネルギッシュな性格で仲間を鼓舞する。身長は低いが、それを補って余りある守備力を誇る。
- 田中龍之介(たなか りゅうのすけ)熱血漢でチームの精神的支柱の一人。強気なプレースタイルと負けん気の強さで、試合中にチームを勢いづける存在。ウィングスパイカー(WS)。スパイクの威力は高く、ここぞという場面で活躍することが多い。豪快な性格だが、後輩思いの一面も持つ。
- 澤村大地(さわむら だいち)烏野高校バレー部の主将。安定したレシーブ力と冷静な判断力を持ち、チームをまとめる頼れるリーダー。厳しくも優しい性格で、個性豊かなチームメンバーを支える精神的支柱。プレーだけでなく、精神面でもチームを支え続ける存在。ポジションはウィングスパイカー(WS)。
- 東峰旭(あずまね あさひ)烏野高校のエースで、強力なスパイクを武器に得点を量産する主砲。優しく穏やかな性格だが、試合ではパワフルなプレーを見せる。かつては挫折を経験したものの、仲間に支えられ再びエースとしての自信を取り戻した。ポジションはウィングスパイカー(WS)。
登場高校
- 烏野高校(からすのこうこう)本作の主人公・日向翔陽や影山飛雄が所属する高校。かつては「落ちた強豪」「飛べない烏」と呼ばれていたが、新たな世代のメンバーが加わり、全国を目指して躍進する。持ち前のスピードとコンビネーションを活かした攻撃が特徴で、日向と影山の「変人速攻」は特に強力。名将・烏養監督の孫、烏養繋心(うかい けいしん)監督の指導のもと、チーム一丸となって戦いに挑む。
- 音駒高校(ねこまこうこう)烏野高校のライバル校であり、「繋ぐバレー」を武器とする守備の名門。主将の黒尾鉄朗(くろお てつろう)を中心に、組織的なプレーで粘り強く戦う。かつての烏野との因縁から「宿命のライバル」とも称され、「ゴミ捨て場の決戦」を実現するために日々研鑽を積んでいる。セッターの孤爪研磨(こづめ けんま)は頭脳派プレーヤーで、ゲームメイクに長けた存在。
- 伊達工業高校(だてこうぎょうこうこう)「鉄壁」と呼ばれる強力なブロックを武器にする宮城県の強豪校。チーム全体の守備力が高く、特にMBの青根高伸(あおね たかのぶ)を中心としたブロック陣は圧巻。相手の攻撃をことごとくシャットアウトし、相手チームのリズムを崩すプレースタイルを得意とする。烏野にとっても苦戦を強いられる相手であり、強烈な壁として立ちはだかる。
- 青葉城西高校(あおばじょうさいこうこう)宮城県の強豪校で、司令塔・及川徹(おいかわ とおる)を中心に高い総合力を誇るチーム。個々の実力が高く、特に及川の精密なトスワークによる多彩な攻撃は脅威。チームワークも優れており、烏野にとっては越えるべき大きな壁のひとつ。常に勝利を追い求める及川のリーダーシップのもと、宮城県大会で激しい戦いを繰り広げる。
- 白鳥沢学園(しらとりざわがくえん)宮城県最強のバレー名門校で、全国三本の指に入るスパイカー・牛島若利(うしじま わかとし)がエースを務める。圧倒的なパワーと高さを活かしたバレーを展開し、個々の選手の能力の高さが際立つ。牛島の破壊力抜群のスパイクは全国屈指であり、他のチームを圧倒する大きな武器。全国常連の強豪校であり、県大会の最終関門として立ちはだかる。
- 稲荷崎高校(いなりざきこうこう)兵庫県の全国屈指の強豪校で、「最強の挑戦者」とも称されるチーム。双子の宮侑(みや あつむ)・宮治(みや おさむ)を中心に、高い技術力とコンビネーションを駆使する。特にセッターの宮侑は、日本代表クラスの実力を持つ天才プレーヤー。応援団の一体感や戦術の幅広さも特徴で、試合中の緩急を活かした戦略的なバレーを展開する。
第5期はいつ?
『ハイキュー!!』のアニメ第5期は劇場版として公開されています。『ハイキュー!! FINAL』は劇場版二部作となっており、第1部『ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が2024年2月16日に公開されました。これは烏野高校と音駒高校の長年の因縁に決着をつける試合を描いた作品です。
続く第2部では、物語のクライマックスとなる戦いが描かれると予想されており、詳細な公開日や内容は今後の発表を待つ形となります。原作の最終章に向けた展開がどのように映像化されるのか、ファンの間でも大きな注目を集めています。
しかし、『ハイキュー!!』の原作にはまだまだ魅力的なエピソードが多く、劇場版二部作では全てを描き切るのは難しいかもしれません。これまでのアニメシリーズのように、じっくりと試合やキャラクターの成長を描く続編が制作されることを、筆者としても強く願っています。
まとめ
『ハイキュー!!』は、バレーボールを通じて仲間との絆や成長を描く感動的な作品です。魅力的なキャラクターや熱い試合展開が多くのファンを惹きつけ、原作やアニメともに高い人気を誇っています。2024年には映画『ゴミ捨て場の決戦』が公開され、今後の展開も見逃せません。まだ見ていない方は、ぜひ一度チェックしてみてください!

コメント